もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

きろく

病院に行けば、たぶん、楽になる。

 

 

仕事で無断欠勤をやらかしてしまった。

感覚としてはもう自分の中で、水に流していたのだけど、本日、上司から正式にお叱り&最後通告を受けた。

 

当然だとわかる。

むしろ、入社してから数度もやらかしているし、今回は一ヶ月という短いスパンで連続してしまったので、もう、ぐちゃぐちゃである。

 

はい、クビね。

みたいに、一言で済まされても文句は言えない。ほんとうに。そう思っている。

思っているのか、自分。ほんとか?

 

こういう気分になってしまうと、もう自分が自分でわからない。

 

とりあえず事実として、これ以上やらかしは一度だって許されず、

さっさと病院いってハッキリさせてこい、の状態。

 

言ってみれば単純な気もしてくる。

 

 

 

なんというか、ほんとうに人に恵まれていて、

きっと上司も先輩も、僕にそれなりに期待していたし、僕がこんなになるタイプだと思っていなかったし、僕が結果としてこういうやらかしをしている状態を心を痛めているのだと思う。

彼らはちゃんとしていて、優しい大人だから、むやみに暴力的な言葉を振り回したりしない。

むしろ混乱に近い状態だと思う。

 

反省している姿を見つつ、でも何度もやらかすのだから。

 

心を痛める原因作っている僕が言えたことではないのだけど、ほんとうに、心労を増やして申し訳ないとおもっている。ほんとうに。

 

僕は今は自分が制御できる範囲にいるし、自分が動揺しつつもちょっとした快楽で日常に戻れるのを自覚している。

けど、やらかしている時の僕は、そうではない。いや、そうではないフリをしているのか。

 

とにかく、自分でも、このやらかしをどう制御したらいいのか、何がどうしてこうなって、どういう仕組みなのか、あとになって推察することしかできない。

 

 

 

…と、ここまで勢いで綴っていたら先輩から優しいフォローの個チャがとんできた。

 

ほんとうに、僕の人生において、この方には足を向けて寝られないというか、何から何まで痛み入る。

 

 

少し、落ち着いた。

 

仕事に戻ろう。