もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

ゲームだろうが、現実だろうが、闘争の先にしかソレはない。

僕はゲームが好きだ。
同年代、同級生に比べてゲームに触れる機会が少なく、遅かったが、ゲームが好きだ。

始めてゲームボーイアドバンスの電源を起動した時から、もう好きだったし、今も好きでい続けている。


ゲームを続けていて、ゲーム内の敵に負けたり、友達にスマブラで負けたり、オンラインで対戦したどこかの誰かにボコボコにされたりした。

それはしょっちゅうだった。
負けは悔しい。負けは楽しくない。

ゲームは好きだけど、好きだけでは強くなれないし、強くない自分を痛感し続けていればきっと多くの人は持っていた好きが薄れていく。

でも、僕はずっと好きだ。

楽しめない瞬間があっても、それも含めて好きだ。


別に、他人のゲームプレイングに、とやかく言いたいわけじゃない。

僕にとってゲームは、自分とゲームとゲームの向こうにいる相手と、あとゲームを生み出した人、それぐらいしか重要じゃない。

僕には僕のゲームがあるし、きっとあなたにはあなたのゲームがあるのだろう。

でも。

勝てないことに、好きになれないことに、言い訳をする人は嫌いだ。

別にいい。君がどう捉えようと。どう向き合おうと。

でも、僕はゲームを好きでいるための努力を続けているし、ゲームで勝つための努力をしている。そうし続けると決めている。

努力は、面倒だし、泥臭いし、趣味のためになんで頑張るのとか思う。日々の生活で摩耗した心や身体をいたわるための活動で、なぜこんな逆に疲れることをしているのかとも思う。本末転倒かもしれないと思う。

でも、わかるんだ。

ゲームの虚構の世界だって、結局は現実と同じだって。

努力は報われる。逆に言えば努力しないと報われない。

物事にはちゃんと原因と結果があって、成功するためには明確な意思と道筋が必ずある。

どうにも、物事を早く投げ出す人に限って、成功は奇跡かなにか、天から降ってくるようなものに思っている節がある。

そんなわけがないだろう。


勝利は、用意された心に降り立つ。
みたいな台詞が、最近見たハイキューにあった。


まぁ一言でいうと、スプラのB-なんてすぐだよ。