もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

スキルアップと貢献

今週のお題「下書き供養」

 

 

職種として、

常に新しいものをチェックして、理解して、取り入れて、扱って。

 

そういうことをしなければならない、仕事をしている。

 

僕は僕の知っている範囲のことしか、言えないけれど、

誰しも、どんな職業だろうと、上に上に、勉強し続けなければならないのかもしれない。

 

人生、一生勉強。

みたいなことを、どこかの偉そうな人が言っていた気もする。

 

 

でもさ、

ぶっちゃけ、しんどいよね。

 

楽しくても、やりがいあっても、

常に目の前に高い山がそびえている気分は、あまり良いものじゃない。

 

そもそも、学生時代、受験に向けて必死に勉強して、好きでもない知識を無理やり頭に詰め込んで、

やっと勉強から解放されたと思ったのに。

 

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と、ここまでが下書き。

でも、たぶん今の僕はこの悩みを乗り越えた。

 

僕の仕事は、パソコンを使って行う技術職で、

 客観的事実として、スキルアップをしなければならないのは、その通りだ。

 

けど、「スキルアップをしよう」なんて意識をせずとも、日々の仕事をこなしていくだけで経験という形でスキルは重なっていく。

そして、少なくとも今の環境は、僕にスキルアップのための業務外の勉強を強制してくる環境ではない。僕が勝手に、「常に勉強しなければならない」「常に新しいものに追いつかなければならない」と思い込んでいただけ。

 

どういうきっかけだったか、ふと、「あぁ、別に、無理しないでいいんだ」って気付いた。

 

ちょうど年の近い後輩が入社してきて、その後輩がすごい意欲が高くて、それに影響されたのかもしれない。

どこか張り合おうとしてたのかもしれない。

 

貪欲にスキルアップしなければ、今の環境に自分の存在価値がなくなると思っていた。

 

 

でも、環境=職場に対する貢献はスキルだけとは限らない。

 

あんまり自慢げに語るものでもないのかもだけど、

僕は職場で自分の趣味の話をよくしていて、その結果として、職場でゲームについて語るスレッドができ、月イチぐらいで実際に遊べたりもしている。

 

自分の楽しさから自然とそうした活動をしていたけれど、これも大きなコミュニティ貢献かもしれないと気付いた。

 

来年度の目標には、そういった活動を自分の目標として据えてもいいかもしれないと思った。

 

 

まとめ

  • スキルアップを意識せずとも、日々の業務でスキルはつく
  • 無理はしなくていい
  • 好きな形で、貢献をしていこう