もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

そういう小さな絶望の積み重ねが、人を大人にするのです。

呪術廻戦おもしろいよね。
ななみん、推しです。


みなさん、こんにちは。
90日以上ぶりにブログを更新しています。
職業はWeb業界のエンジニア、趣味はアニメとゲーム、最近はyoutubeでゲーム実況活動しています、もみじです。

ななみんにつられて読みに来てしまった人、ごめんなさい。
呪術廻戦。好きでアニメも見てますが、今日はその話はしません。


というか、特に何を話そうか、決めてもいません。
僕は大体この場でなにか話そうとすると、だいたいブログに久しぶりだねとか、かつての自分への哀愁とか、何回も何回も回ったマリオカートの最初のコースみたいな道をぐるぐる回るだけになってしまうのです。
それはしたくない。なんだか何も学んでないみたいで。何も進んでないみたいで嫌だから。


さて、タイトルにふとななみんのセリフが浮かんだのは、
まぁちょっとした絶望でもないけれど、暗くなるような出来事があったからでして。


同棲中の彼女と、なんかすれ違いが変な方向にこじれてるってだけの話なんだけど。
大したことはない、んだけど、僕らにとってはまぁまぁ珍しい感じのトラブルになってしまって。うん、正直、結構参ってはいる。


人と意思を共有する、通じ合う、伝え合う、考え合う。すごく難しいんだなって思う。別に簡単だなと思ったことは一度だってないけれど。いろんな経験をすればするほど、「あぁ難しいねぇ、うまくいかないねぇ」と小さく絶望している気もする。
これが大人への階段か。
別に大人になることがキラキラピカピカした階段を登ることじゃないなってのはわかってたし、期待もしてなかったけどさ。

ただ、たぶん恋愛において、長く続く秘訣とか、夫婦円満でいる秘訣とか、そういうのにはキラキラ要素を期待してたのかもしれない。
若いねぇ。アオハルだねぇ。

拝啓20の僕へ、恋愛の着地点は小さな絶望の積み重ねだよ。

誤解を招く言い方になったかもしれないけど、なんかこう、結婚できる関係とか長く続く関係って、別に体も心も頭も、全ての相性ばっちし、喧嘩もすれ違いも一切ありませんーーいえぇーーい。ではないよ。ってことを言いたかった。
いや、みんな知ってるか。知らなかったの俺だけかもしれん。


結構、その、歴代お付き合いさせていただいた人たちとの関係性を振り返るとね。
ほんと、俺が未熟すぎてごめん殴れって感じなんだけど、「なんだ、すべての相性ばっちしじゃないじゃん」みたいになってお別れしちゃった例が結構あって。

いや、それだけが理由じゃないのかもしれないんだけど、もう結構朧げになっちゃってるんだけども。
なんかこう、結構諦めが早かったのよ、俺。

当然「こことここは相性あうね、素敵な出会いだね」って言ってお付き合いしだしたのにさ。
相性がよくないこと1つが我慢できなくて。相手のその部分を変えようとしてしまったり、我慢しようと抑えてみるも結局抑えきれなかったり。

今思えば、大切な出会いを、1つの相性の悪さだけで、簡単に切って捨ててしまったような気もするんだ。

いやほんと、今更、なんだけど。



つまり何かというと、、いろいろ経て、俺はすれ違いとかそんなのは、選択次第でどうにもなるもんだよっていうのを知っていまして。
んで、たぶん、このナウ打ちのめされている俺も、明日の朝にはいつもの寝ぼけたアホ面の自分になっているっていうのを知っていまして。


小さく絶望しても、それをどう受け止めるか、どう消化するかで希望もどかどか出てくるってのも知っていまして。


僕は、たぶん前より大人になっている。



お風呂はいってくるね。