もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

嫌いだった「リア充」に自分がなってみた結果

昔、といっても数ヶ月前だけど、こんな記事を書いた。
 
 
 
実はこの記事、このブログで一番アクセス数が多い記事みたい。
 

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やっぱり「リア充」ってワードで検索する人は多いんだね。
 
この結果をたまたま友人に見せたところ「実際になってみてどうよ」とふられたので、それを書いてみようと思う。
 
 
というか、まぁこの記事、「リア充が嫌いだ!嫌いだ!嫌いだ!うおおおお!」とか言いたかったわけじゃないんだよね。
 
簡潔にまとめると、「なんか今を楽しんでる奴ら、だいたい昔から勝ち組だし羨ましいんじゃボケぇ」って言いたかった。
 
 
うぇいは相変わらず嫌い、というか苦手。なんかバカっぽくて苦手。頭いい人も中にはいそうだけど、やたら騒いだり目立ったり、コスパがどう考えても悪いと思う。自分にも相手にも百害あって一利なし。
 
でもリア充は、まぁやっぱり見せつけられると「うぬぬぬ」ってなるけど、それと嫌いとはまた別。
 
 
リア充になった感想はどうですか?!」とか突撃インタビューされても
「あっ…その…今、めっちゃ幸せです♡」みたいにしか返せない。
 
 
幸せなものは幸せなんだからしょうがない。
 
 
だから別にそのことに対して「けっ、このリア充が!!」とか毒を吐かれても
「えへへ…どうもすみません…」みたいにしかならない。
 
 
ふざけてさっきツイートしたけど、まさに思ってることはこれで、周りがいくら騒ごうと「まぁいっかな」って思えてしまうのがリア充という感覚みたい。
 

 
 
ただ、リア充を親の仇のように憎んでいる人がいたとしたら、それはなんかすごく悲しいことだなって思ってしまった。
 
人の幸せを妬んでも、結局そのことで自分が幸せになることはない。
 
 
もし誰かに負の感情をずっと持ち続けて、それで幸福を手に入れた人がいるなら是非話を聞かせて欲しい。
 
俺にはそれが可能とは思えないから。
 
 
 
たぶんこれは俺の性格なんだろうけど、人を嫌いたくない。
 
誰かを悪く言いたくない。人だからそれぞれに短所はあるけれど、でも「それでもいい奴なんだよ」って言いたい。
 
 
 
冴えないリア充から言えることはこれくらいです。
 
たぶんみんな、いつか「リア充爆発しろ!」とかそんなことどうでもいいな、って思えることを願って。
 
 
 
 
おしまい。