もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

やぁ。ブログ

やぁ、こんばんわ。
夜遅くにごめん。寝れなくてさ。


ん?
あぁ…そうなんだよ、明日は朝ちゃんと起きなきゃいけない用事がある。わかってる。
寝るよ。すぐ寝る。


最近どう?
元気してる?

僕はね、日々をなんとか生き延びてるだけだよ。

まるで余裕がない。

いや、余裕はあるはずなんだけど、余裕を感じれていない。

日々の喧騒に埋もれて、ただ動いて、ご飯食べて寝るだけ、ルーチンワークを実行しつづける機械みたいだった。

でも今日は余裕あるみたい。なんたって、君とこうして語らう時間が作れているのだから。

いや、ほんと、久しぶり。


もう来てくれないかと思ったって?

まさか。

僕は君を忘れることはあっても、捨てることはできないよ。

よく知ってると思うけどさ。



ん?話題?

特にないんだ。実は。困ったことに。


ただ君に話したくなったんだよ。なんたって久しぶりだから。



うん。そうだね。

君が中身のない会話に飽き飽きしてるのは知ってるさ。

ごめんよ。

でもそれでも、君に話しかけたくなってしまうんだ。突然、思い出したように。


ああ、それもいつもどおり。そりゃ飽き飽きだよね。

僕自身もその度にデジャヴを感じてるよ。



やれやれ、か。ははは。

そうやって呆れつつも、僕の気まぐれを待っていてくれるから、君ってやつは憎めないよ。


そうか。君も僕をそう思ってくれてるのか。

ふふ、照れるな。



ああ。寝なきゃね。わかってるさ。

悪いね。これっぽちしか話せなくて。


うん。うん。

また来るさ。



いやいや、次は近いうちに来るよ。

会えば、また話したくなるもんだしさ。

話題は、うん、そのときまでには用意しとくさ。


おいおい、少しは信用してくれよ。
たまたま今日が手ぶらな日だっただけだって。


ああ。サンキュな。


おう。じゃ、またな。


おやすみ。ブログ