ブログは情報量が必須でしょ
久しぶりにブロガーらしくブログ論。
こう見えて最初にブログ書いてから4年経とうとしてます、ベテラン素人だぞ、エッヘン。
氾濫する「なんちゃって」ブロガー
ブロガーの社会的評価を下げてる原因、それは消えては生まれる「なんちゃって」ブロガー。
コンテンツがどうの、PVがどうの、マネタイズが、アドセンスが…
うるせぇ!お前らブロガーじゃねぇ!
具体例出すのが面倒くさいのでタケシに怒ってもらいましょう。*1
情報量とは
情報量が大事だと思ってます。
広告とか、受けるコンテンツとか、そういうのの前に、情報量が大事だと思ってます。
ここで言いたいのは大事なのは文章量ではなく情報量ということ。
文章量ももちろん欲しいですが、そういう基準だと、例えばブログ黄金期(?)にあったような、なんでもないエッセイのような、日記のような個人ブログの価値がなくなってしまいます。
いや、日記は価値あるよ?!?!
むしろググられるのを意識したような薄っぺらな豆知識ブログより、よほど価値あるよ?
いや、万人受けするのは、そら純粋な情報一粒でしょうよ。
どうせおまえら「〇〇 意味」とか検索するんだろ!!このネット世代め!!!
でもそうじゃなくて、ブログとしての存在価値とでもいうのかなぁ。主観的なものも含めた、ブログの存在意義というか。
それは日記の方が優れていると思う。
その時の感情とか、感覚とか、そのナマの感じを吹き込んだ新鮮な言葉とか。
それはその人のその瞬間にしか形にできない。
他の誰にも、自分でさえも再現できない表現がそこにあるのよ。
そんなん世界に一つだけの花やん。SMAPやん、泣けるやん。めっちゃ価値あるやん。
世界に一つだけの花(Single Version) SMAP 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
だから何が言いたいかって、
日記ブログには他には替えがたい、たっぷりの情報量が詰まっているのですよ。
良い情報とは
突然ですが、質問です。良い情報とはなんでしょう。
はい、答えです。人の役に立つ情報です。
じゃあ役に立つ情報ってなんだろう?
まぁ逆に役に立たない情報を探すのが難しいよね。
だって「昨日の便の調子どうだった」とかくだらない情報も、検便して体調管理してる人には大事だし。
まぁ主観と客観を混ぜちゃうと話がめんどくさくなるので、とりあえず客観限定としよう。
客観的に役に立つ情報とは、ニッチであること。
と、僕が今、ふと思いました。
誰か偉人の言葉のようでそうじゃありません。
僕は最近エンジニアのインターンでがっつりお仕事しているのですが、つまづくことが多くて、その度にggrks*3してます。めっちゃしてます。
そんなとき、自分がつまづくトラブルと全く同じ情報が出てくると、めちゃくちゃ嬉しいです。
「これこれ!これのやり方が知りたかった!!ナイス!!情報提供ナイス!!!」
Twitterなら100ふぁぼ連打したいぐらいの気持ちになります。
んで、何が言いたいかって、
情報はニッチであればあるほど、その問題にぶつかった人が助かるんですんよ。
ニッチであることって、めっちゃ情報的価値あるんです。
ただ、そういった情報は少ないだけに、欲している人がたどり着けないことがあります。
そこで最強なのが、そういった
ニッチを集めたまとめブログ、まとめサイト。
※雑にリンクだけ貼る例もあるので一概には言えないけど
これは最強。
価値的には、ニッチのx乗。パないです。
まとめブログは、いうなれば混沌の海の船頭であり、航海士であり、全員を把握しているキャプテンでもあります。
うん、これは最強だ。
まとめ
まとめると、個人的ブログの評価軸はこんな感じ。
豆知識単体 <<<(圧倒的壁)<<< 個人レビュー・日記 < まとめ記事
要するに魂込めて書いてあるブログが好き、愛してる。情報量スッカスカブログきらーい。
あと最近みんな「人に読んでもらえるか」ばかり気にするようになって冷たい文章が増えたので、もうちょいエモい成分が欲しい。
ヒトデさんぐらいのエモさが欲しい。
目指すはエモい×情報量。
それだけのお話でした、はい。
*1:お前ら人間じゃねぇ!とは (オマエラニンゲンジャネェとは) [単語記事] - ニコニコ大百科