【夢ログ】ペンギンが追いかけてきた
さっき見た夢の内容をまだ事細かに覚えている。
こんなのはもう数年ぶりぐらいのレベルで細かく覚えている。
寝起きであまりの夢の不可解さに混乱しているが、これを記録しておかないわけにはいかない。
そうだ、ブログに書くしかない。
タイトルは今回の夢のなかで一番印象深かった部分。正直わけわかんなくて、そこぐらいしか面白くないと思う。
場面1
雷鳴轟く大雨の中、俺は小走りで走っていた。
たぶん傘は持っていない。
どうやら何かと戦ったみたいだ。そして追われているみたい。
相当焦っている。
広い敷地だ。
最初に視界に捉えたのは俺の大学の建物。ここは大学だったのか。
みんなわかるよねっ?!?!
建物に逃げ込みたいがなんか敵っぽいのがいて入れない。建物の中に怪しい光が見える。
(なんでそれで敵いるって決めつけた)
とにかく俺はその建物を後にして走る。
次に視界に捉えたのはエレベーター。どこの建物に繋がっているかはよくわからない。
とりあえずそれに乗ろう。
建物の中に入れば雨風もしのげる、ひとまず隠れるには最適だ。
場面2
エレベーターは三階までのようだ。
三階についた。
エレベーターから出ると人気のない立体駐車場。
やばい取引とか行われてそう。
エレベーター降りたところの脇、頼りなさそうな警備員らしきおじいちゃんがいる。
なんか話しかける雰囲気ではない。目線を他に移す。
よくよく見渡すと人気がないなんてことはない。
あちらこちらにやばそうなのがいる。
早くこの場所から立ち去りたい。なんでこんな場所来てしまったんだ。
誰かを待っているみたいだ。
ようやくその誰かが現れた。さぁ早くエレベーターに乗ろう。早く来てくれ。
誰かは小走りにこちらへ走ってくる。
すると大勢でたむろしていたやくざっぽいのと目が合う。
彼らは円陣のようにたむろっていたが手前にいたやくざがこっちを振り返る。
振り向いたやくざはみんなペンギンだった。
ここがたぶん一番おもしろいクライマックス
ペンギンが迫ってくる。想像以上のスピードだ。
早く!走るんだ!そこの誰か。
かなり距離があったように感じたが、ペンギンはもうすぐそこまで来ている。
誰かがエレベーターに駆け込む。ドアが閉じていく。ペンギンは目の前まで迫ってきた。
がんっ!
ペンギンはエレベーターのドアに挟まれてもなおこじ開けて追って来ようとする。
しかしなぜかこのエレベーター、ドアが二重だ。例えるなら電車のホームドアみたいな感じだ。
ペンギンは外側のドアに挟まったのだ。やつらのヒレのような翼は内側の扉にさえ届かない。
逃げ切った。
勝利の安堵と共にエレベーターのドアは閉じていく。
場面3
待ち合わせた誰かと俺は二人でエレベーターに乗ってる。エレベーターは地下を目指しているようだ。
そもそもこいつは誰なんだ。
背が高い、よく見たら背の高い自分じゃないか。なんだお前は。
エレベーターは順調に動いているがドアに違和感を感じる。
よく見たら内側のドアにも何か挟まっているじゃないか。
挟まっていたのは少女だ。体格は小さい、小学生低学年ぐらいか。
この少女は一体どのタイミングで挟まったというのか。そもそもどこから現れたのか
少女はまるで木によじ登ったセミが羽化してくるように、自然にドアから抜けだしてきた。(グロいグロい!!)
抜けだしたというよりはなんか生えてきた、という感じの方が近い。このときドアは生きた大樹のような感じがした。
つまり少女がドアからにゅっと出てきたのである。
にゅっと出てきた少女は気が付くと成年女性のようになっていた。
曖昧な表現だが、成長したのか、サイズだけ大きくなったのかわからない。が自分と同じ歳ぐらいの女性が気付くと目の前にいた。
会話をした記憶はない。
また気が付くと、その少女は抱き合っていた。
そう俺の目の前にいる大きな自分と。
(あーっお客様困ります!!あーーっ!!!
羨ましい。
なんでおまえが美味しい思いをしているんだ。お前は俺だろ。
自分のはずなのにそれは他者のようで、自分には当然抱き合っているような感覚はない。
俺も抱き合いたい。
大きい自分の背中から二人まとめて抱きしめようとくっつく俺
でもくっついてる感覚全然しない、悲しい
図としては父親に甘える子ども。実際それぐらいの身長差を感じた。
俺はいつの間に幼児退行したんだ、えっなんだこの状況、家族で抱き合って愛を確認し合ってる的なあれか、ますますわけがわからんわ
場面4
地下に到着した。
いつの間にか背の高い自分は親父になっている。
女性はいなくなっていた。あれは夢だったのか
(最初から夢です
そこはなぜか地下なのにエレベーターから降りると、そこはちょっと広めのアパートのようだ。
ここはエレベーターしか入り口ないようだ。エレベーターのドア自体が部屋のドアのような感じだ。
追っ手はこないのだろうか。心配になってエレベーターを振り返る。
エレベーターが動いている感じはない。地下で我々が降りた状態のままだ。
よくわからない機器とボタンが並んでいる。もしかしてここがエレベーターの管理室??
そこはなぜかそこは親父の借りてる土地みたいな設定だ。
よく見るとかなり使われていない感じがする。
入ってすぐ食卓、台所があって、奥は畳の和室。
テレビはないけどなんかオーディオ機器みたいなのが和室の奥にある。
床には敷きかけで半分ぐらいに折れたマットがある。
よくみると和室には大きな窓がある。庭もある。
景色は晴れてる。
いやマジでここどこ。
俺は親父にここを譲ってくれないかと言い出す。
ここに暮らしたい的な話をし始める。
これからここに荷物を運んできていいか、みたいな話をする。もうその時点で何個か持ってきてたみたいだ。荷物をリュックから出していく。
親父はこんなとこ売ってしまいたいという。
あれいつの間に別荘なんて持つほど金持ちになったんですか。
売っちゃうなんて、そんなもったいない。
あれ、でも、なんでもったいないと思うんだ
ていうかなんでここに住みたいと思ったんだ
なんでそんなに土地を欲しているんだ
なんでそんなに土地を欲しているんだ
なんでそんなに土地を欲しているんだ
ガンガンと脳内で響き渡る。
まとめ
そしてここで夢は終わって、目が覚める。日付が変わって深夜一時。
あ…ありのまま 今 夢で見たことを話したぜ…!
な…何を言ってるのかわからねーと思うが おれも 何を見たのかわからなかった…
あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!とは (アリノママイマオコッタコトヲハナスゼとは) [単語記事] - ニコニコ大百科