ブログを始めて気付かされるたくさんのこと
ブログを始めて、どれくらい経ったかな。
右も左も分からず、非公開状態でFC2でブログを書いたのが、去年。浪人してすぐの頃。なんていうのかな、今になって読み返すと、すごい「若さ」みたいなのを感じる。
でも一週間ほど続けて、すぐ萎えて放ったらかしにしてた。
そんでブログをはてなに変えて記事を書くも、一回きりでまた放置。
最終的にブログを”ちゃんと”始めたって言えるのは大学生になることが決まった今年の3月から。そこからとりあえず溜まりに溜まった闇を吐き出すようなスタイルになっちゃった。
だから、ブログ歴を聞かれたら半年って答えるようにしてる。
最初はとにかく言いたいことを吐く、誰かに伝わるかどうかなんて無視してとにかく吐く、そんな感じだった。
だから当然「ブログのアクセス数を伸ばすためには…」系の記事は読んでも結局それに従うことはほとんどなかったし、アドセンス設置とか未だにしてないし、ていうかそもそも他人の記事をあまり読まなかった。
興味がなかったのかな?
ほんと最近なんだよ。いろんな人のブログにお邪魔して、はてブをお見舞いしていくのなんて。
いろんな人がいて、みんないろんなことを書くんだよね。それが見てて楽しいし、他人の思考を知れるってのがすごく楽しい。
でも最近、購読してる人が増える一方だし、みんなどんどん記事更新してくから読みきれないという悩みが出てきた!!
好きなブロガーさんの記事は全部読みたいんだけどなぁ。時間が足りないし連続読みは疲れる!!だから興味ないタイトルはスルーしちゃう!!ごめんなさい!!!
そういや最近さ、「ブログ始めなよ!」っていう記事を書いてる人が多い気がするんだ。
実は僕の友人にも「ブログ始めたい」って足踏みしてる子がいるんだ。
なんとか彼の背中を押してあげたいんだけど、俺自身、方針みたいなのはブレブレだし、何を伝えたらいいのかよくわかんないんだ。
正直書けないときは書けないし…それが重荷に感じるときもないと言ったら嘘になるし…
てかさー同年代のブロガーほとんどいないのーーなんでーーー?!
いや、探せばいるかもしれないんだけど、
ブログとかでお互いコメント残しつつ仲良くなってオフしてマブダチに…
みたいな展開あってもいいと思うんですけどそろそろ
てかコメントってハードル高いよね。俺もほとんどしたことないし、なかなか来ないのも当然かもしれないなぁ。
そう考えると、はてブって便利!!
えーと、さっきから言いたいことがバラバラに浮かんできてちっともまとまらないや。
ブログを始めて、気付かされることはたくさんあるんだ。
同年代のブロガーがいないってさっき言ったけど、逆に年代の違うブロガーさんの記事はすごく参考になる。特に大人ならではの経験談みたいな話。仕事とか結婚とか結婚とか結婚とか。
あ、俺が結婚願望めっちゃ強い男子なのは内緒ね。主婦ブロガーさんとかの記事に羨ましさで身もだえしてるのも内緒ね。
ブロガーさんにもいろいろいるんだけど、俺はそのどれとも似てないような気がするんだ。なんていうのかな、タイプ的に?
そもそも読書層の割合が違う気がするの。
もともと俺はかなりのツイ廃をやってて、そのツイッターの知り合いが一定数いる状況でブログを再開した。だから想定読者はそこの人たちだったし、今もたぶんそっちから俺の流してる通知をたどって来る人が多い。
俺としてはそこら辺の人たちに発信することで自分に興味を持ってくれることを期待してるし、実際にそういう例がかなりある。なんていうの、仲良くなるために利用してるというか、自分の情報を開示することで気を引こうとしてるとこあるんだよね。
俺はずっと人と意見交換ができる場が欲しかったのかもしれない。
まぁ好きなブロガーさんを見ていても有名になればなるほど、俺みたいな素人は相手にされなくなるのかもしれないなぁとか、変な劣等感がモヤモヤしたり。
素人じゃなくなりたいなぁとか思いつつ、どうしたらいいのかよくわかんないし。
チヤホヤされたいんだけど、でも人の真似をしてまでもそうなろうと思えないし、というか真似しようとしても結局自分以外の何者にもなれないし、決められたメソッド通りに従ってアクセス伸ばすのもなんか癪。
承認欲求って厄介だよね。
俺はあくまで俺として、自分の言いたいことを承認して欲しいんだもの。
たぶんその欲求不満が今のエネルギーなんだけど、例えばそれは満たされたらブログを放ったらかしちゃうものなのかな?
アクセス解析を眺めては一喜一憂するし、それでもこうやって毎日パソコンに向かってるわけだし、何がしたいのかなぁ僕は。
文章を書く楽しさを知ってしまったんだね、きっと。
ってかっこよくキメてみたいけどさ、こんなのが文章と言えるのかなとも思ったり。
モヤモヤしながら、今日も書いて食べて寝るもみじなのです。
たまには無心になって何も考えずに生きたい…
おしまい。