僕らは石の裏のダンゴムシ
先日行ってきたオフ会の話をしよう。
まず事の発端から。
俺にとっての発端はこの記事↓
えんぴつさんは、僕がとても尊敬し、しかして一方的でなく僕のブログにもちゃんとコメントを残してくれた素晴らしい方だ。いわゆるブログ友達ということだろう。
そんな彼が何か(俺にとって)面白い集まりを企画しているとのことだ。
生きづらさ集会!!
なにそれ、めっちゃ行きたい!!!
もう衝動的に反応してしまった。
そして今週の日曜、とうとう行ってきました、オフ会。開催場所はなんと八王子。
最近よく聞く、リバ邸なるものにお邪魔してきました。
いやぁもうね、緊張したよ久々に。
というのもさ、初めてなんだよ、集団でのオフ会。
今まで親密な人と二人きりってのしかなかったし。
二人だとこう必然的に話さなきゃってのがあるんだけど、集団だとあれだね、全員がクロストークしながらって難しいからなんかグループに別れちゃってモヤモヤするよね。
あ、いや、楽しくなかったわけじゃないよ。ただそのグループで移動するときの話にくさみたいなのを思い出しただけ。
目的地に向かって歩き出したもの、自分から話しにくくて黙っていたところに声をかけてくれたのはオフ会すら初めてというカルーさん。(ほんとにありがたかった!!)
なんかすごい丁寧に話しかけてくれたけど四歳も年上!!
てかみんな年上!!!!
10代僕だけ!!??
ふぁあああああああ!!!!
といっても俺さ、年上だからで話しにくくなるタイプじゃないんよね。運動部とかで上下関係とかに縛られたことのないのがプラスに働いたってことで。
むしろ高校のとき
「一番先輩をナメてるのお前だよな」
って部活の先輩に異口同音で言われたことあって、むしろ気にしてるぐらい。
なんか俺失礼なこと言ってないよね?!!
まぁどんなことしてきたのっていうとね、お喋りしてきただけなんだ。
でもすごい楽しかった。充実してた。
各々が順番に抱えてた生きづらさを打ち明けて、いろんな悩みを知った。生きづらさを知った。
他人の話を聞いているとなんか俺の生きづらさなんて些細なものなんだろうな、と申し訳ない気持ちになるのだけれど、「悩みは対等だよ」と俺のまとまらない話を最後まで聞いてくれた。
それぞれが人に言えない複雑なものを抱えている集団、想像以上に良いかもしれない。
何かが生み出せるかどうかはわからないけど、不思議と居心地の良い場所だ。
年上の人と対等にコミニュケーションがとれる場所っていうのもなかなか貴重だし。
あ、ちなみに「石の裏のダンゴムシ」ってのはその集まりの名称。
なんか言い得て妙だと思わない、この表現。すごい気に入っちゃった。
俺さ、子供の頃ダンゴムシ見てるの大好きだったんだよね。可愛いんだよね、あいつら。
最後に、今回の集まりを企画してくださった、えんぴつさんに感謝を。
親しく接してくださったメンバーの皆さんにも感謝を。
あと場所を貸していただいたリバ邸八王子の管理人の方々にも、大変感謝しています。ありがとうございました。
えんぴつさんの記事はこちら↓