もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

ツイッターでの愚痴はありだ

僕のブログの読者の多くは僕が頻繁につぶやいているツイッターで知り合った方々です。
 
今回は、主にその人達に向けてツイッターの作法的な何かについて、俺が思うところを語っていきます。
 
 
 

ツイッターは吐き出す場である

これは俺の持論。でも多くの人が共感してくれると思う。
 
日常のちょっとした発見、驚き、感動。
 
140文字という短文だからこそ、みんな手軽に言葉を紡げる。
 
でも、その手軽さゆえにネガティブな発言もいっぱいできちゃう。ネガティブなツイートが目に入ってなんかテンション下がった…そんな経験ありますよね。
 
 
ネガティブの力ってすごくて、あっという間に人から人から伝染していく。
 
だからそういうネガティブなツイートは控えよう、なんて言いません!!
 
 
いいですか、人間生きてれば嫌なこと、疲れること、毒を吐きたくなることはいくらでもあります。それを毎度我慢して蓄積していくことが可能なわけがない。
 
仮にできたとして、それはいつか世にも恐ろしい感情の爆発を起こすでしょう。
 
 
だから、基本、なんでも吐き出しておっけーだと思います。
 
 
フォロワーに気をつかってなんでも発言を我慢しようとする人を何人も見てきました。フォロワーとの関係性にもよりますが、画面の向こうの人間に遠慮することないです。自分を優先してください。
 
本当に目の毒になるようなツイートばかりをする人なら、関係性を切ってしまえばいいのです。嫌いな人と無理して同じ場所にいることないです。
 
ネットの使い方は個人の自由です。そして、ネットは自分の快適なように使われるべきなんです。
 
 
 
 

配慮はいるよ

極端な人だと「よし、自分優先していいんだな。ならもう気兼ねなく下ネタ言い放題だぜぇ〜」とか言いそうですね。
 
当然そういうのはご法度です。というか本当にそういうことばかり喋ってたいなら「エロ画像bot」でもフォローしてそういう界隈に消えちゃってください。
 
 
人間、人と関わりあうなら配慮、つまり思いやりは欠かせません。それはネットだろうと同じ。
 
大したことじゃないです。
 
  • 失言したかなと思ったら謝る。
  • 誤りを指摘されたら素直に認める。
  • 自分ばかりしゃべり過ぎかなと思ったら少し黙ってみる。
 
ただ文字だけのコミュニケーションではそういった配慮が伝わりにくいことも多々あります。だから配慮しても衝突がおこることもある。
 
そんなときは一度ツイッターを閉じるのが正解と思います。
 
 
ちゃんと配慮をしていれば伝わる人には伝わるはず。
 
もしそれで伝わらない人がいたとしたら、そんな人との関わりは切っちゃっても構わないと思う。
 
 
 
 

みんな繋がりたいだけ

よく裏垢や鍵垢で、見る人の少ない場所で愚痴を吐きまくる人がいます。
 
でも思いません?
 
「本当に誰にも見られたくないなら自分のノートにでも書いてればいいのに」って。
 
早とちりしないでくださいね、俺は裏垢や鍵垢の存在は否定したいわけじゃないんです。なんでそういう愚痴の吐き出し方があるのかを明らかにしたいんです。
 
 
俺は、みんなの心の底に「誰かに共感して欲しい、わかってほしい」って思いがあるからじゃないか、って思ってます。それは人間の普遍的欲求だと思います。きっとみんな心細いだけなんです。
 
 
だから、あんまり、そういう人たちをいじめないであげてください。
 
ネガティブな発言を毛嫌いする人ってどこにでもいるんですけど、俺はそんな人こそが嫌いです。
 
いいじゃないですか、ネガティブで。後ろ向きで。
 そのことがその人の人格を決めるわけでも、人生をきめるわけでもない。
 
 
ただ、わがままを言うなら、ずっとネガティブで居続けて欲しくないかな。
 
はじめに「ネガティブの力はすごい」と言いましたが、同じぐらいポジティブにも力はあるんです。楽しさや嬉しさや感動だって、あっという間に広がってすごく快適な空気を作り出せるんです。
 
そのことは、知っておいて欲しいし、たぶんもうほとんどの人が知ってると思う。
 
 
 
今は後ろ向きでもいいんじゃないかな。
きっと「前を向きたい」って思える瞬間が来るよ。
 
 
 
今のところ、そんな綺麗事を信じて生きてるんだ、青二才の俺は。
 
 
 
 
 
おしまい。