先生にもいろいろいるよね
世の中には良い先生と悪い先生がいる。
なんて偉そうに断言はしないよ。
今日お話するのは、あくまで俺にとっての好きな先生と嫌いな先生の特徴。
嫌いな先生
俺は「嫌いなものから先に食べる」派だ。だから嫌いな方を先に言っていこう。
- 楽しくなさそう、むすっとしている。
- 難しい単語をやたら使いたがる。
- 話が面白くない、たとえ話がなくわかりにくいまま話す。
- どこか見下していて偉そう。
- 正論や一般論だけを押し付けてくる。
- 感情的な配慮がない。
こんなところかな。というかこれは先生に限った話でなく、今挙げたような要素を兼ね備えた人は嫌いだ。
好きな先生
- 生徒への配慮が行き届いている。
- 楽しそう、ハキハキしている。
- たとえ話を多用して生徒の理解を促す。
- よく生徒を褒める。
- 個人的に会話にもちゃんと応じてくれる、話しかけやすいオーラを出している。
- 生徒の感情に寄り添った、共感しやすい提言をする。
まとめ
俺の好きな先生と嫌いな先生の特徴はあげた。そしてここから導き出される結論がある。
つまり俺にとっての「好きな先生」と「嫌いな先生」の違いは一点に集約できる。
それは
「生徒の立場にたった思考があるかどうか」
もっとわかりやすく言えば「生徒への思いやりがあるかどうか」
自分が生徒の立場にあったとき何を思うか、何を感じるか。それを探って分析して推測して、そんな姿勢が教える側に必要なわけだ。
当然それは一筋縄ではいかないことだろうし、負担が大きのも事実だ。だけど、だからといって手を抜いていい理由にはならないんだ。そう、俺の嫌いな先生たちは「生徒への思いやり」に手を抜いているんだ。
大前提として、人と関わるってのは疲れるものなんだ。何かを共有しようと思えばなおさらに。
今の世の中、疲れないことを優先してもっと大事なことを忘れている人が多すぎるよ。
おしまい。
先生といえばこの漫画だよなって思ったので紹介。
現在アニメ放送中。外見が人間らしからぬ先生が誰よりも人間味がある、というのが実に面白い。