もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

ふとエモさに溺れたくなる

最近、というか、ここ一年ぐらい、まともにブログを書いていない。

しかも最新数件の記事はどれも暗いものばかりで、なんだかこれだけ目を通すとさも暗い人生を送っていそうだが、そんなことはなく、むしろ好調にすぎるぐらいだ。

好調であるがゆえに、ブログに書けるのが、"その狭間に生まれたどこにも発散しようのない愚痴"という形をとってしまっているだけだ。


今月頭からバイトを始めた。

バイトといっても、いわゆる正真正銘のアルバイトの経験は1度しかなく、ここ一年ぐらいはインターンだったり職場体験だったり、ちょっと特殊な例が多い。

今回のもそれで、内定をいただいた職場で早めに働くという、実質新入社員みたいなことをしている。

んで、そこで「ブログを書いてアウトプットするといいよ」と、先輩エンジニアに言われて、このブログのことを思い出した。

まぁ求められてるのは技術ブログであって、こんなどうしようもない文章のブログを推奨されたわけじゃない。わかってるよ、それぐらい。



まぁ技術ブログはブログで、ちょっとこのブログのコンテンツに混ぜちゃおう、と思ったときもあったけど、「それを求めて来たエンジニアにこの駄文を見せるのか」というとそれは当然Noなわけで。

技術ブログは技術ブログとして当然、書きたい。でもそれはそれで、ここはここでわけわからんことをエモさにまかせて書き綴りたいなって思ったり。

やっぱり、うん、ストレス発散とか、愚痴消化とか、そういうのとはなにか違うエネルギーがくすぶってるんだよね。うまく言語化できないけれど。


思い出したようにこのブログ開いて、購読してた人たちのブログ見に行って、あぁ、こういう感じだった。こういう空間に浸ってた時期もあった、懐かしいなぁってなって。自分もこういう、日記だけどちょっぴり読まれることを意識しているというか、誰にも見せないノートに書き溜めるには寂しいというか、そんな気持ちを書いていたなぁって。

感覚的には、昔自分がハマっていたアニメを見たくなるような、そんな感じに近いかも。


ふとエモさに溺れたくなった深夜1時。

エモさって言いたいだけ。
でもエモいって表現、感傷的って言うよりなんか”emotion”ニュアンスが加わる感じがして、好きなんだよね。