もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

近況と将来の迷走

こんにちは、こんばんは、お久しぶりぶり。もみじです。


最近二週間ほど、というか、今月に入ってから一回もブログ更新してませんでしたね。お久しぶりですブログちゃん。元気にしてたかい?


まぁいろいろあったのですよ、いろいろ。

今日はそんな『いろいろ』な部分と、最近、将来について考えたことなどをポツポツと。

ネガティブdays

とりあえず、ここんとこ、ネガティブなday after dayでした。

何カッコつけたんだろ、死にたい。


大まかにイベントとして並べるなら、

  1. 彼女と別れたこと
  2. 親父を怒らせて仕送りがストップしたこと
  3. 一週間大学に行かなかったこと。

かな。

1個目に関しては、なんか、その人と別れたこと自体へのショックは少なめながら、付き合っても長続きしない自分に嫌気がさして辛いなってお話。

今回は二ヶ月半でしたよアハハ。

僕、自分で告白して自分でフッたこと「しか」ないです。

あーあ。

周りの反応もあーあ。って感じで。まぁ、あーあとしか言えないよ。あーあ。


とりあえずフリーでしばらくいよう、うん、いろいろ今はその方が気楽。

うーでも寂しいー
うわー恋愛脳だー死にてー
わー

2個目。

まぁ3個目とも絡んでくるんだけど、最近全体的にだらけ過ぎてて、久々に帰省してきた親父殿の堪忍袋がどかーん。

バイトもほとんどしないくせに好きなものを買ったり食ったり、でも勉強もしてません、たまに大学そのものサボってます、そりゃ天誅くらうわ。因果応報ざまぁみろ。


そんな状況といえど、幸いというか甘やかされてるというか、なんとか食事だけは食いっぱぐれずに済むようで。

いやぁもうほんとこのクズは一回餓死させた方がいいんじゃないかってぐらいなのに。

3個目も右…じゃないや、上に同じ。

別の格段に病んでたわけでもないんだけど、なんか起きれなくて、一日中横になってたりする日が続いた。

さすがに、もうそろそろ自律してくれ。

いやまぁ実はわりと精神的な病気かもしれないけど、まぁでも頑張れ自分。ちょっと情けなさ過ぎる。

病気って大義名分ができたところで休んだ事実は書き換えられないわけだし。

学校は行けば楽しいんだ、行くだけ。行くだけでいいんだ、とりあえず。

将来どうすんの

はい、暗い話はここまでとして、ピッチャー代わりまして代打、ここからは未来の明るい話でござんす。

あっでも、現状お先真っ暗だから結局暗い話かもしんないや、てへぺろ

Webの何かがやりたかった

たぶんブログでは公言したことないんだけど、ワイ、Webデザイナーになりたいねん。

じゃあそのために何してるのっていうと、結構ほとんど何もしてない。


HTML(ホームページを作るプログラミング言語)の本だけ買い漁って途中まで張り切って読み進めてた記憶はある。一ヶ月前?夏休み?


まずいですよぉこれは。

すっかりモラトリアムのぬるま湯に浸かりきってるんだ、自覚はある、これではダメだ。


飽きっぽいっていうのかな。

好きで熱中してたことも一ヶ月経てばまるで他人事のような感覚でしか思い出せない。いやまぁ知識としてはインプットされてはいるんだけど、なんか、熱くなれないんだよね、冷めちゃうと。

熱しやすく冷めやすい。

鉄かな?ガラスじゃなくてアイアンハートかな?いいねぇ頑丈そうで。


まぁ危機感を取り戻したきっかけは、親父に就活の話をされたからだ。

我が父は誇らしいことに、某大学の某教授様なのだ。おまけに就活指導の担当だそうだ。

怖いよ内部事情知ってる人ってのは。


まぁ自分とこの学生への怒りやら不安やらを俺に愚痴りつつ重ねてくれるのは大いに迷惑なのだけれど。

まぁ、警鐘を鳴らしたく鳴る気持ちはわかる。きっと親ならそうしない選択肢はないだろう。


不肖の息子ですみません。あなたの心配する通り、おそらく就活で苦労する学生のルートを突き進んでいるのでしょう、私は。自覚ないわけじゃないんだよ。

ほら、俺ってば身内にはツンデレだからさ、ごめんね、ほんと。

あなたの言葉が誰よりも信頼に足る言葉って俺はずっと昔から知ってるんだ。ほんと、親不孝で、ごめん。



そんなわけで、少し真面目に何か行動を起こさねばと一念発起。

で、思ったのが、俺ってほんとにWebデザイナーになりたいのだろうか。

それが将来の夢で、それに実際に就く努力を継続できて、なおかつ叶ったとして有意義な生活を送れるのでしょうか。後悔しないのでしょうか。それが向いているのでしょうか。


…うーん?


情報学部に進学したものの、それを万全に活かせているとは言い難いし、そもそも情報機器等に詳しいわけでもない。

プログラミングは楽しいとは思うが、それにしては熱意が足りないし、創作意欲も低め、実際にオリジナルの何かを作り出せたわけでもない。

こんな体たらくでいいのか?


自分の中にあるモチベーションの初期値がそもそも高くない実感はわりと最初の頃からあった。

楽しいと思う。好きか嫌いかで言ったら好きだし、その他のことより苦しくない。

ただそれを使いこなせていない。その事実に危機感を常に抱いていられない。主体的じゃない。自分の中の「やっといたほうがイイんじゃない?」って声に受動的になって、それもほんの少しで飽きて手が止まる。

これが好きと言えるのか?夢と語れるのか?

文章

「じゃあオマエは何をするんだよ」


って声に反射的に浮かんできたのは『文章を書くこと』だった。

もっと具体的に言うならブログだった。

いや、ブログ飯る気はないよ?

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方



俺が思ったのはブログで稼ぐことじゃなくて、ブログで培っている、なんだかんだ継続できているモチベーションこそ、自分の適性というか『好き』ということじゃないだろうか。

「ものを書くことが好き」じゃないのかってことだ。


たぶん、好きだ。

こうして幾度か放置してしまうこともあったものの、一年以上、文章を書き続けている。

もっともそれがブログという何でもありの自由形散文だからこそ続いているんだけども、それでも、続けるということがいかに困難か、ということはあらゆるモノに言えるだろう。

継続して何かに打ち込み続けた経験が、俺には少ない。

続いているにはそれなりの理由があるのだ。あってしかるべきなのだ。


メディア×文章

情報学部、情報という学問はとても曖昧だ。

少し言葉を付け加えるなら、情報科学だったり、心理情報だったり、メディア情報となったりするのだが、人によっては益々わかるようなわからないような印象を受けると思う。

俺も上手く説明できない。

パット見の言葉の包括的なニュアンスと、実態の不明瞭さとしては、「総合職」みたいな感じだ。


とにかく俺はその情報学部というよくわからない分野の学問を学んでいる(らしい)。

我が学部から具体的で最もイメージしやすい職種は、SEとかプログラマーだろうか。

周囲の人々、先輩を含め見ているとそれらにあかるそうな人はあまり見ないから、実際にそういう職に就く人は少ないんじゃないか、とか思う。


何が言いたいかって、情報学部だからといってガチガチのパソコンヲタクが集う場でもなければ、将来の進路としても技術職がほとんどってわけでもないのだ。

俺は入学するまでそんなイメージだったけど、それは専門学校の間違いだろう。

じゃあ技術職に就かずにどこらへんに『情報』を活かしていくのかというと、例えばメディア関係のお仕事。雑誌とか、広告とか、テレビ業界とか、そこら辺。


んでようやく話の元の流れに戻れるのだけど、俺の文章能力(?)を活かすなら、出版社とかじゃないかな、とか閃いた。

いやほんとに閃いただけ。何の算段もない、本当の思いつき。

編集者になりたいのか、ライターになりたいのか、よくわかんないけど、とりあえず文章を生み出し続ける場所にいたい。そう思った。


ほんとのほんとに一時的な思いつきだからすぐ「違うかも」ってなるかもしれない。 

まだ迷走の途中。

小説いいね

あと思い付きついでに、小説を書いてみたいって思った。

なんていうか俺の文章って記事っぽく淡々と事実を書くでもなく、論文のように堅苦しい言葉で固めるでもなく、会話するように流れる文体だと思っている。

実際に心の声をそのまま垂れ流しているのだから、まぁ当然なのだけれど。


ブログというのは基本的に何をどのように書こうと自由なので、俺としてはTwitterの延長線上な感覚で、好きな事をいっぱい言いたいときに「わーっ」って言うタイプのブロガーなのだけれど、たぶん主観が入りすぎていて「情報を汲み取る」という点ではマイナスなんだよね。

主観入りすぎ会話調という点では共通なのはヒトデさんとか、そんな感じするんだけど、まぁ俺は彼ほどの熱さというかギャグというか、強調するエネルギッシュタイプじゃないので、なんかまた違う。

記事一覧 - 今日はヒトデ祭りだぞ!


いわゆるまとめサイトとか攻略ブログ的な感じで、「簡潔かつ濃いめの情報をコンスタントに出せるブログ」がきっと間違いなくヒットするんだろうなぁって思うし、理解しているのだけれど、それを運営するのは凄い努力というか執念が必要で、たぶん俺にはそれはない。

まぁブログなんて星の数ほどあるわけだし、読者層の需要としてはむしろ「主観的な情報」を求めてる節も大きいわけで、なら需要はないわけじゃないし良いかなって思うし。


何が言いたいかって、つまりそういう主観的で語りかけるような文章ってまさに小説におあつらえ向きなんじゃないかと思ったのだ。


いや、大した根拠ではないんだけど、ブログでヒットを出そうと狙って書きたくないものを書くより、小説の方がよほどダイレクトに自分の伝えたいことを語りかけられる文章媒体なんじゃないかなって。

これもほんとに思いつき。


なんで「書きたい!」ってなったかっていうと、元々物語を想像するのが好きだったのと、とある小説を読んでとても感動したから。


はい、これね。間もなく映画化されるそうでめっちゃ楽しみ。

いや泣いた泣いた。もう切なすぎて泣いちゃいました21歳男です、こんばんは。


恋愛の事とかでなかなかブログですら言えない思いとか結構あって、そういうのを上手く物語にしたらきっとたくさんの人に伝わるんだろうなぁとか思って、少し素敵だなって思ったんだ。


物語って昔はただの想像力の世界だと思ってたんだけど、わりと最近になって「物語にはメッセージを含めさせることができる」ってことを実感してきたから、伝えたいこといっぱいある俺に向いてんじゃんとか思えてきた。

物語になら直接言葉にするのが無粋な気持ちとか、いろいろ描けそう。


と夢を膨らませつつも、読後の感動の勢いで書き始めてはみたものの、まぁこれが書けないんだ。

だから少し鍛えてみようかな、なんて気分。


ブログなんかよりよほど時間の掛かりそうな作業だけど(笑)



最近の俺の『いろいろ』はこんな感じだよ。