ツイ廃の俺がツイッターの使い方を教えてやんよ(其の二:よくある質問)
やっはろー。またまた更新に間が空いてしまった、もみじだよ☆
今日もこないだに引き続き、ツイッター語り!!
本日は、ツイッターを始めて誰もが感じる疑問を解消していくぞ!!
Q1,そもそもツイッターの目的って何?
ゆえに目的としては、
「より多くの人と情報を一方的あるいは双方向的に送受信することによって、深い関係を築いたり、自分では得にくい情報を取り入れること」
が最たるものだろう。
Q2,何を呟いたらいいの?
ツイ廃の俺からするとこれは極めて愚問である。
何かあれば反射的にひとり言のように呟くのが基本。
「おはよう」「眠い」「腹減った」「授業だるい」「今日は〇〇に行った」といった軽い報告から、話題のニュースについてや、日々感じていることを長文で述べるのも構わない。最悪文章じゃなくても構わない(顔文字など)。
どんなに些細なことでも遠慮するべからず。
めっちゃねむーー
— メープルもみじ(紅) (@robibon1) 2015, 10月 6
そわそわ(^q^≡^q^≡^q^)
— メープルもみじ(紅) (@robibon1) 2015, 10月 4
ネットで他者と瞬時に繋がれる社会になって、他人の評価を簡単に得られるようになった。でもいつだって他人の目を気にしなきゃいけなくなった。様子見に徹する人々が増え、口を開けば大勢から圧力をかけられる そんな時代に生きてるんだよね
— メープルもみじ(紅) (@robibon1) 2014, 12月 31
他者に自分の情報を与え、それを元に興味を持ってもらい、話しかけてもらえる隙を作るためにもツイートは頻繁に行ったほうがよい。頻繁にツイッター上に現れていれば認知のされやすさもグンとあがる。
ただし当たり前だが、極端に言葉が汚かったり下品なツイート、グロかったりキモかったりする画像を載せる行為は毛嫌いされるので注意。
Q3,誰をフォローしたらいいの?
基本的に興味を持った相手、なにかしら共通点のある相手はためらわずフォローするのが定石だ。
しかし、これは難しい質問だ。なぜなら、その人がツイッター上で求める関係によって使い方が二分されるからだ。
以降の記事で詳しく後述するが、ツイッターには「リアルの人間関係の延長」としての使い方に重きを置く人と、「リアルとは関わりのないネット上で知り合った趣味の合う人間関係」を重視する人がいる。
あなたが前者的な使い方をしたい場合は、身近でツイッターをやっている人物のアカウントを教えてもらおう。その人物のツイッター歴によるが、大抵はその人物のフォロワーを辿っていけば同級生などがいるはずだ。(誰が誰をフォローしているかなどは全て公開されている)それらをフォローしていけばリアルの人間関係+αをあっという間に再現できる。
また大学などでは情報発信のため公式のアカウントを所持している場合がある。また「〇〇大学の〇〇サークル」という形で運営されているアカウントも多数存在する。
「〇〇大学 ツイッター」などとググれば特定できるであろう。
そういったアカウントをフォローして、そのアカウントを自分と同じようにフォローしている人をフォローしていくという方法もある。プロフィールに自らの学歴を書いているユーザーも多いため、それを目印に同じ学校の人をフォローしていくのもいいだろう。
もしあなたが後者の使い方をしたいのなら、まずは趣味など共通点のあるユーザーを探すと良い。ユーザーの中には「好きな芸能人」「好きなアニメ」「好きなアーティスト」などをプロフィールに記して、同じ趣味のフォロワーを募っている人も多くいる。
また例えばブロガーならブロガーであることを宣伝しているアカウントも多いので、そういった自分が利用しているサービスから共通点を見出してフォローするのもいい。
ツイッター上には検索機能があるため、興味のあるワードで検索をかければそのワードを含んだツイートをしているユーザーを表示できるのだ。同じ趣味を持つ同志を探すにはうってつけだ。
例えば「はてなブログ」とサーチすると…
「はてなブログ」というワードを含むツイートが表示される。
(もみじという名前のアカウントを検索すると出てくる…!!
Q4,フォロワーが増えない!!
フォロワーの数を増やすこと自体はツイッターの目的ではないが、やはりフォロワーがある程度いなければそもそもコミュニケーションが生まれる可能性は0に等しい。
フォロワーもある一定数までは増やす必要がある。それには2つの方法がある。
まず前回の記事で述べたように、原則としてフォロバをするスタンスをとる人は少なからずいる。つまりこちらからフォローをすれば無条件で自分のフォロワーとなってくれるのだ。これが一つ目。
注意しなければいけないのは、著名人や作品の宣伝アカウントなど、フォロワーが桁外れに多いアカウントにはこの原則はほとんどあてはまらない。
こんなにフォロワーがいるアカウントは大抵フォロバしてくれない。
なぜならアカウントを運営してる当人がフォロワー全てを把握しておらず、そもそも彼らにとって仕事の宣伝が目的であって、彼ら自身が我らのような一般市民のツイートに興味がないからだ。
二つ目は、自発(自らフォローしにいく)を誘うことである。そのためには相手に「フォローしよう」と思わせなければならない。つまりプロフィールとツイートを充実させなけらばならない。
また「フォロバを原則としているが、とりあえずプロフィールや最近のツイートを見てフォローするか否かを吟味する」という人が圧倒的に多い。
俺自身もそうだ。
というのも、これも後々詳しく語るが、ツイッターのアカウントには様々な種類があり、迷惑行為を行うユーザーや卑猥だったりグロテスクな画像ばかり載せるユーザー、「bot(ボット)」という全て自動で固定されたツイートばかりし続けるアカウントなど、正直フォローしてもコミュニケーションが生まれる余地のないアカウントにフォローされることがある。
そういったアカウントかどうかを見分けるため、フォローされると確認する人が大半なのだ。
ゆえにそれに備えて、アカウントのプロフィールには自分のアピールしたい要素を書き込み、ツイートもそれなりの頻度でしてある程度たまっている方が望ましい。
ブログで何ヶ月も放置されているものを見る気がおきないように、呟きが少ないアカウントは興味を抱かれない。
Q5,あんまり多くの人と関わりたくないんだけど!
ここまでQ1にのっとって「より多くの人と繋がる」ことを前面に出してきたが、当然そこに魅力を感じない人もいるだろう。
身近な友達とコミュニケーションがとれればそれで十分。ほとんど誰にも知られずひっそりやっていたい。誰かに見られると不都合なツイートがある。
そんな人達のための機能が存在する。それがツイッターの非公開機能、通称「鍵」だ。
(*これは俺が普段使っている「メープルもみじ」とは別に所持している「闇を吐く専門の」アカウントです)
ご覧のとおりプロフィールのページに鍵マークが表示される。このような状態にあるアカウントを通称「鍵垢(かぎあか)」と呼ぶ。
ちなみに「垢」というのはアカウントの略称で、かなり普及した言い回しのため慣れておくべきだろう。「鍵垢」の他にも、用途にわけて「本垢」「大学垢」「リア垢」「趣味垢」「裏垢」「闇垢」など様々な呼び方が存在する。
鍵垢の特徴は、まず本人が承認した人しかその垢をフォローできず、またフォローを承認されなければツイートを見ることもできないことだ。ゆえに通常の垢に比べてFFが極端に少ない。
鍵垢をフォローするにはまずフォローリクエスト(通称フォロリク)を送らなければならず、それを承認されなければフォローすることはかなわない。
フォロリクを受け取った側はそれを許可するか、拒否するかを選べる。ただしフォロリクを送った側には許可されるまでの間「承認待ち」であることがわかるので、拒否した場合は再びフォロリクを送れる状態に戻ることから間接的に相手が察せてしまったりする。
鍵垢のフォローについて詳しくは↓
注意しなければならないのは、鍵垢にしたところで全てが秘匿できるわけではないということだ。
例えば、自分のフォローしている人が鍵垢の誰かとリプをやり取りしていた場合、鍵垢側のツイートは見れないものの、そのフォロワーが誰と話しているかは表示されるし、そのフォロワーのリプは見れるので会話の流れを察することができてしまう。
個人的に、鍵機能を紹介したものの、自分がよく使う垢は鍵をかけるべきでないと思う。
ただ「多くの人と関わるのに興味が無い」だけなら別に通常の垢で何の支障もない。Q4で述べたように、自分から動かなければフォロワーも著しく増えることはほぼない。そして鍵をかけて隠さねばならないほど大多数の他人は自分のことに興味を持っていないからだ。
鍵垢が必要になるのは、特定の誰かに見られると不都合なツイートをしたくなったときだ。
そういったときのために、鍵垢をふだん使っている垢と別に用意する人も多い。そのような見る人を選ぶツイートだけ鍵垢で済ませ、ふだんは通常の垢で呟く。(俺もその一人だ
もっとも鍵を用いるかどうかは個人の感覚であり、俺のように「知らない人に知ってもらえる機会」を喜ばしく思うか、それに恐怖だったり気味の悪さを覚えるかは人それぞれだ。
要するに、ツイッターをどう使うかは個人の自由ということだよ!!!
今回も随分書いたけど…まだ語り足りないので続きます()