猫カフェに行ってきた
今日はその感想を述べるよ!
(*実際にいた猫の画像とは異なります、写真を撮るスキがなかった!)
いきなりなんだけどさ、俺って猫カフェってのをいまいち誤解してみたいなんだ。
猫カフェって猫と触れ合うカフェじゃないんだ!猫がうろついてる広々とした漫画喫茶だ!!
まぁ、考えてみりゃ猫がいちいちお客に喜んでいじられにいくわけでもないし、人もそれだけのために来ておまけに猫に相手にされなかったりしたらやることなくなっちゃうもんね。
単純に休憩所だ!ソファとかあるし!おまけに寝てる人とかいたし!
ていうか席も一応決まってて移動禁止だし!
あ、別に楽しくなかったわけじゃないからね?
めっちゃ満足した!
ちょっと高いなぁとは思ったけど…(ボソッ
友達と二人で行ったんだけど、割り当てられたの畳のスペースで、普通にのんびりと会話しつつパソコン触ったり漫画読んだりしてた。
飲み物もドリンクバー的なのついてたし、漫画の品揃えも良かった。備え付けのパソコンがある席もあったし、クッションとかもあったし、暇つぶし用のボードゲームとかも揃ってたしかなり快適。ジェンガとかやってた。
さらに俺は今更になって気になりだしたNARUTOを読み進められたし、満足満足。
んで、「あぁ、これって猫が歩きまわってる窮屈感のない漫画喫茶だなぁ」と思いつつのんびりすること2時間。
ここに来てようやく猫を触るチャンスが!!!
そう、それまで席の近くに猫が来ず、だっこ禁止なので近くへ連れてくることもできず、遠巻きに猫と触れ合う客達を眺めるしかなかったのです。
店員さんが連れてきてくれた!店員さん神!!
これは待ちに待った展開と、その様子をガン見していた俺はそこで驚くべき光景を目にした!
たまに猫の手入れをしてあげてるようでしばらく猫の背中をさすっていたりした店員さん。そして次の瞬間、猫の尻というか、尻尾の付け根あたりを叩きだした!!
えええええ?!
ちょっと待って、それ明らかに撫でるどころじゃないよね?!
パンパンって音鳴ってるよ?!!
んで猫!お前はなんで尻尾をピンと伸ばしながらマッサージ受けて「あーそこそこ、きくぅ〜」みたいになってるおっさんの顔してんの?!嫌がらないの?!
調べたところ、どうやらそこら辺が猫の気持ちよくなるポイントとのこと。
つまるところ、あれですよ。
性・感・帯☆
てことは何かい?!
あの叩かれて気持ちよくなってる猫!!お前さ!!
「はぁぁぁぁ♡気持ちいい!!あっ、もっと叩いて♡そこっ、いいっ!!しゅごいのおおお♡♡」
みたいになってたってこと??!!
えっ、ドM?!
…まじかよ(真顔)
さすがに叩くのはあれなんで静かに背中をさすって来ました。なんていうの、実際に触るとこう体温と骨の出っ張りとかが感じられて、「あ、オレ今、命に触れてる」って感覚がした。
あ、ちなみにその子メスらしい。
そしてふと視線を逸らすと…
(*何度も言いますが実際の写真とは異なります)
めっちゃこっち見てる猫がいた。猫用の高台のような場所からガン見されてた。
店員さん「あぁ、あの子オスでいつもこの子のこと見てるんですよ〜」
振り返る俺。
オス猫「何俺が狙ってる可愛い子ちゃんに触れてんだ人間。目ん玉くり抜くぞ、コラ」
とか言いたげな目だった、あれは。
思わず手を離したよね。なんだあの眼力。ちょーこえー。
メスがいなくなってからもしばらくこっちをずっと見てた。
他の客が至近距離でちょっかい出しても瞬きすらせずに、見つめられてた。
まるで
「俺の鷹の目からは何者も逃れることはできない(猫だけど)」
とか言ってるようだった。にらめっこで勝てる気がしねぇ…
気がついたらいなくなってて助かったけど。
そんな猫とふれあいもあり、結局三時間猫カフェに滞在。
最後に待ち受けていた衝撃はお会計のとき。
レジカウンターの上に堂々と横になって寝息をたてている二匹の猫。何食わぬ顔で会計をすすめる店員さん。
店員さん「ドリンク代含めてお一人2850円になります〜」
ポンッ
自然な手つきで寝そべる猫の上にお金を乗せるトレイ(カルトンっていうらしい!初耳!!)を置いた。
えっ?!猫の上に置くの?!
って猫!!お前は構わんのかい!!
猫「……(微動だにしない)」
爆睡してんじゃねーか!!!
そんな猫カフェに行ってきたよ。興味があったら是非リンク↓から公式サイトを訪れてみてね。
おしまいっ!