ポケモンの話をしよう
今日は俺の大好きなものの話だ。気楽に聞いてくれ。
ポケモンのゲーム
初めてやったゲームは「ポケットモンスターエメラルド」。今でもあのときの興奮は覚えている。
俺の年代(1995~1996年生まれ)は特にポケモンのゲームが流行った世代だと思う。
特に周囲で流行っていたのは「ルビー」「サファイア」あるいは「ダイヤモンド」「パール」
一度は周囲に推されてプレイした人が多いのではなかろうか。
ライトユーザーにはポケモンというゲームは「殿堂入り」というゲーム内のストーリーをクリアすればそこで終了という認識の人もいる。
が、ポケモンは実はその程度のゲームではない。
ここで詳しくは説明はしないが、ポケモンには公式にはなっていないパラメーターがあり、それを調整することで通常に育てるより強い個体を作成できる。
そういった個体をあくまで同じレベル(ポケモンの最もわかりやすい強さの指標、1から100まである)で実力が拮抗する状況下で様々な戦術と共にぶつけ合う、という楽しみがあるのだ。
これがいわゆる「ポケモンガチ勢」と呼ばれる人達の楽しみ方だ。
しかし、それだけのパラメータを意識して強い個体を手に入れるためには手間がかかるもので、素人の参入を妨げる壁となっているのも実情だ。
バトルだけじゃないと思う
これはあくまで個人的な意見だ。だがポケモンを愛する者として、プレイしたことのない人まで「なんか良く分からないけど難しそう」という印象ばかり与えるのは忍びない。
ポケモンを集める
ご存知の通り、ポケモンはとにかく数が多い。現在も721匹もいる。(2016/09更新
なかなか無視されがちだが、ポケモンのゲーム内には図鑑という機能がある。
冒険で度々出会うポケモンを記録していくシステムで、実際に捕まえることで詳細なデータが更新される。
これを埋めるというのはなかなかやりがいがある。
通常にストーリーを進めただけでは手に入らないポケモンがほとんどだ。これを様々な場所を駆け巡り、あるいは人と交換して収集していくのは案外楽しい。
グラフィク
「X」「Y」シリーズになってハードが3DSになりグラフィックも立体的かつリアリティに進化している。
ポケモンバトル画面、初代
ポケモンバトル画面、現在
初代と実際に見比べてみると雲泥の差だ。
まるでそこにポケモンがいるようではないか。これが700匹もいるのだ、どんな姿をしているのか、どんな動きをするのか、それだけでも楽しめる。
ゲーム内で用いられる音楽、BGM
プレイしたことのある人なら聴くだけで胸が踊ること間違いなしだ。それが世代を変えるごとに面影を残しながらも新しく生み出されてくるのだ。
名曲は数知れずあるがやはり「熱さ」でいうならポケモンバトルの際に流れる戦闘曲だろう。
みんなポケスペを読め
アニメ等様々なメディアミックスが展開される中、ゲームのポケモンの設定を追求しつつもオリジナリティを混ぜたストーリーが実に魅力的だ。
現在52巻まで単行本が出ており、「XY編」からはナンバリングが一新されている。
どのくらい面白いか、というのはもう言葉に表せられないほどだが、個人的にサトシを降板してアニメ化すればいいのにとさえ思う。(実際にアニメ化する運動があったらしい)
ポケモンに一度でも触れたことのある人なら興奮すること間違い無い。ぜひ読んでくれ。
ポケットモンスターSPECIAL (1) (てんとう虫コミックススペシャル)
- 作者: 日下秀憲,真斗
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おまけ、リンク特集
ポケモンのBGMはまさに多種多様だ。あらためて聞くと有志によるアレンジなども多くあり、感動できる。ニコ動などをサーフィンしてみることをオススメする。