もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

人生初TOEICを受けてきた

先日、人生初TOEIC試験を受けてきました。

 
より正確には、大学で受けさせられました。
 
 

 

話が違う

もみじはおこです。
 
なんでかって、あらかじめ配られていた案内にTOEICbridgeテストを利用すると書いてあったのに、いざ行ってみれば普通のTOEICテスト。騙したな。
 
実はもみじ、少し勉強の使命感に駆られて、TOEIC bridgeの公式問題集を解いていたのです。
 
bridgeと全然違う。形式は似てるけど、まず音声の速度が速い、そして時間長い。もうリスニング中盤で心折れかけてました()
 
 

英語勉強したくなった

センター試験で8割取ったからって調子乗ってました、マジで惨敗。悔しい。
 
対策してなかったのも当然だけど、やっぱり英語の全体的な力が落ちているのを感じた。
 
毎日やらなきゃダメなんだ、わかってたはずなのにどこか気が緩んでた。
 
特に劣化を感じたのは語彙力。見たことあるのに意味が反射的に出てこないのがかなりあった。まぁ全訳しようとするのも問題なんだろうけど()
 
 

安河内先生到来

英語が凄く勉強したくなった理由は他にもある。
 
なんと本日、我が大学に、かの東進名物講師、安河内先生が講演に来ていたのだ。似てるなと思ったら本人だった。お久しぶりです(笑)
 
お察しの通り、元東進生ですw
 
さすが東進クオリティー、めちゃくちゃ話が上手い。場を盛り上げつつ生徒の集中を離さない。
 
英語の学習法についての講演だったのだが、とても刺激された。
 

まず、最初に「必ず大学在学中に留学しなさい」と言われた。

 
俺は親父から随分と前から「海外で本物を見てこい」とせっつかれていたので、「あ、やっぱりそうなんだ」って気持ちになった。
 
安河内先生曰く、海外に行くと必ず体に稲妻が走るような衝撃に出会うとのこと。いわゆるカルチャーショックというやつだ。
 
安河内先生が実際に経験したらしいカルチャーショックの1つに、先進国と途上国の違いというのがある。
 
先生が学生当時の話らしい。
 
アメリカとメキシコの国境で、メキシコからアメリカへの入国審査は厳重なのに、アメリカからメキシコへはパスポートもいらない、ゲートの回転ドアを回すだけで入国出来てしまうというのだ。
 
そしてゲートを通ると、痩せた子供達が「チョコを買って」と大量に群がってきて、押し倒さなければ前に進めない。押し倒された子供は地面に落ちたチョコを拾ってはまた群がってくるのだとか。
 
これがアメリカ(先進国)とメキシコ(途上国)の違いか、と衝撃が走ったらしい。
 
俺も話を聞いたとき、言葉が出なかった。確かに、それを直に見せられることは日本で決してないだろう。
 
俺は、なんていうのかな、そういうカルチャーショックとか起こる自分の知らない世界、ってのが怖くて「留学しろ」って言われても積極的になれずにいた。
 
けど、話を聞いて、そういうのを実感として感じるってことが思考の幅を広げるんだな、って思えた。
 

あと印象に残っているのはSNSについてだ。

 
今まで俺はSNSとして、Facebookに否定的だった。匿名のTwitterの方が言論の自由があると思ったのだ。
 
しかしそれはあくまでも国内での話しだ。海外のFacebookの普及率はかなり高いという。そういった知り合いをたくさん作りコミュニケーションをとれるというのは何にもまして魅力的だ。
 
本来SNSというのは海外の会えない人達と気軽にコミュニケートするためのものかもしれない。
 
いずれにせよ、狭いコミュニティの中で承認欲求を満たすためだけに使うのはもったいないメディアなのだ。
 
井の中の蛙もそろそろ大海に飛び込む時が来たようだ。
 
 

まとめ

まとめると、なんか英語へのモチベーションが上がったんだよってお話。
 
大学が始まったばかりだけど、やりたいこといっぱいすぎ。ワクワクするなぁ。
 
そういや、今日TOEICの結果で分けられたクラスが発表された。良い方なのか悪い方なのかわかんないけど、教科書見た感じすごく難しいって印象はなかったし、頑張れそう。
 
 
最後に、皆さんに問いかけ。安河内先生がプレゼンの終わりにした問いかけをそのまま。
 
 
Why do you study English ?
 
 
 
ちなみに、
My answer is to foster my abilities and to connect pepole who speak English all over the world .
 
文法間違ってたら指摘してww恥ずかしいからww