もみじろぐ

とある男の、心のほんの一部

自己犠牲と譲歩と自我と、自信

自分より人。

自分の意思と人の意思が衝突しそうになったとき、あるいは、人の強い意思を感じ取ったとき、決まって僕は相手に道を譲る。会話の主導権という名のバトンを渡す。

喧嘩になりそうなとき。
相手の機嫌が悪いとき。調子が悪いとき。
相手が何か強い主張を抱えているとき。
会話を回したそうにしているとき。


それを感じ取った瞬間から僕は一人の人間ではなく、相手にとってのリスナーであり、相槌係であり、カウンセラーであり、なんでも屋になる。

譲歩、どころか、自己犠牲のような気もする。

いつからか、あるいは最初から、僕はそんな自己犠牲的な生き方を選択してきた。

あらためて振り返ると、損得で言えば見るからに損であるし、精神的な負担も少なくない。それでも、その生き方を変えられない、替えられない、自分がいる。そんな話。

続きを読む

深夜の思考ログ@2017/6/11

とても久しぶりに、頭の中で言葉が渦巻いて眠れない夜がやってきた。

当方21にもなって、さもかっこつけた言い回しをしてしまうお年頃だけど、いわゆる昼寝のしすぎで偶然目が冴えているところに、センチメンタルな思考が流れ込んできたというだけだ。


さて、おそらく今までこの場所は、不肖わたくしの恥さらしの歴史そのものに他ならない。そしていつにもましてキザな言葉遣いを振り回したいこんな心の有り様では、そこにまた新たな歴史を加えてしまうだけのだが、とりあえず、この脳に延々と浮かんでは沈み、また渦巻くような言葉の嵐にお披露目の機会を与えてやるとしよう。

続きを読む

人見知りとか劣等感とか

久々にブログ書けそうだったので、思い切ってポチッとな。

星野源さん、テレビ番組で「人見知り」についての持論を述べる「すごく納得した」「耳が痛い」 (2ページ目) - Togetterまとめ

この記事を発端にいろいろ考え出してTwitterで呟いてたら文章量がとんでもないことになったので、まとめ。

続きを読む

ひとつずつ、一歩ずつ

心に余裕がないとき、悪いことが起きたとき、悲しい出来事が突然襲ってきたとき。

そんなときこそ、ひとつずつ、一歩ずつ、何かをしていくしかないと思う。

続きを読む