すれ違い
恋人に喧嘩はつきものだという。
たぶん、俺は、人と正面切って喧嘩をしたがるタイプではない。
喧嘩になりそうになったら自分から身を引いて、相手の気の済むようにさせて、沈静化をはかる。
でも、恋人とはやっぱり喧嘩をしてしまうようだ。
すれ違いって言葉が1番しっくり来る。
望んでそうしたつもりはないのだけれど、なんか普段の仲良い状態じゃなくて、お互いに相手の行動に不信感だったり苛立ちを覚えたりする、そんな状態。
もやもやとする。
俺は特に、相手を心の中でも責められないたちだから、余計に苦しい。
きっかけは、たぶん俺の自分勝手な嫉妬で、それが相手に申し訳なくて、何も言えなくて、どこか叫びたいような感情を押し殺す。
恋人が最高の癒しであるべきとする俺の考えはたぶん危うくて、特にこういうとき、胸にたまった重い何かを消化できなくて苦しむ。
相手に何もかも求めるのは間違っている。
体調の悪い日もある、気分の悪い日もある、忙しくて疲れてる日もある。相手にあったことが自分にもないとは言い切れない。
責めるな。責めるなら自分にしよう。
傷つけるな。傷つくのは自分だけでいい。
俺はなんて脆いんだろう
とても自分が嫌になりそうで、胸がつまる
たった一言、好きだよって言ってもらえれば解決するんだ、それだけで心が平穏になる
逆にそれがないと、すぐに辛くなる。
まるで麻薬が切れた中毒患者じゃないか。
かまってもらえるのは嬉しい。でも、作業のように、かまわれるのはなんか違う。悲しい。
こんなのただのわがままだ、雑に扱われてるみたいなのが嫌なだけなんだ、大事にされたいんだ、愛をもっと感じたいんだ
でも、そんなの、誰もできるわけがないよね。わかってる。
慣れてくれば感動も薄れる。
忙しいければ心も失う。余裕もなくなる。
だから大丈夫。
明日になればきっとこんな感情忘れてるから
近況と幸せ
人によって、幸せの答えって違うと思う。
お金だったり、物だったり、名声だったり、人だったり。
俺は今、たぶん人生で一番幸せを実感している。一番生きてて良かった、明日が来るのが楽しみ、と思えている気がする。
彼女といる瞬間が、もっと正確にいうと彼女と抱擁している瞬間が、その感触が凄い幸せを実感する。
凄い自慢臭く聞こえるだろうと思う。でも、ただただ幸せなんだっていうことを言葉にしたい。
たぶんこの記事を当の本人がまっさきに読むだろうから、照れくさいのだけれど、でもまぁ、なんかその照れくさい感じも好きだ。
春休みは特にその幸せに浸れる時間が多くて、それで現実にある諸問題を忘れ、現実逃避のようにぬるま湯につかっていた。
あまり良くない傾向なんだろうと気付いてはいる。
新年度の足音が聞こえてきて、周りもドタバタし始め、親も勉強の進捗を追求しだし、俺は焦り、そして残り少ない休みを現実逃避として浪費した。
彼女が忙しかったのも大いに影響している。
中学の頃からときおり訪れる無気力な日々。突然すべてのことに興味を失い、頭を使わないゲームやアニメに没頭し時間を忘れ、自分を忘れ、課題を忘れる。ひきこもりの予兆のようなものだ。体調を崩して長時間寝込むと発動しやすい。
何か外に出るきっかけがあれば、回復する。特に人と直接会って触れることがポイントだ。
たぶんもう今日でそのひきこもりからは回復できる。心配した彼女が会ってくれるそうだ。
話を戻そう。
俺にとって幸せの答えは、たぶん、彼女。
愛する人と一緒に過ごすことが俺の最高の安らぎであり、幸せであり、夢。
いつからそういう答えが出たのかはわからないが、たぶんそれはこの先変わることはない。
それが人生の中心で、それを目的に全ての行動が起こる。
たぶん、将来の夢とか、そんなものは俺にとってはとかく曖昧で、何よりも愛する人と幸せな家庭を築くことにしか興味のベクトルが向いていない。
親父は俺に対してたくさん学び、より良い人材になって世間で活躍して欲しいと願っているが、俺自身そこに一切の興味がなく、学習意欲も低い。
家族を十分養えればそれで満足なのだ。もっとも、それがただ学習意欲も低いままに就職して叶うかという問題でもあり、そこはまだわからない。
考えるべきことを先延ばしにしている気がして、罪悪感がときおりこみ上げる。
人によって、生きるということが示す意味は違うだろう。
けど、俺は、たぶん今の幸せがそうなんじゃないかと思ってしまう。
安直なのかもしれない。
生きがいが彼女だなんて、なんて危うい考えと思われるかもしれない。実際危うい。
みんなは何を支えに、何をもとめて生きているのかな。
愛が欲しい。それだけしか俺にはなかった。いつからか、それしかなかった。
多くの人は、その人をその人たらしめる、個人を支える柱がいくつか存在するだろう。そしてそのいくつかが折れたとしてもバランスよく支えてあるため個人は崩壊しない。
しかし俺はその柱の太さが極端に偏っている。真ん中を支える大きな柱が愛で、それ以外は折れても崩壊しないが、真ん中が折れてしまうと一気に崩れ落ちてしまう。そんな気がする。
ずっと愛を求めて彷徨い、ようやく手にできた幸せ。これを手放すわけがない。
依存だとわかっている。もしかしたら健常な精神ではない何かかもしれないとわかっている。
けれど、それでも愛おしくて仕方ない。
これは、人のあり方として、一部の人からは共感されるだろうし、一部の人からは気味悪がられるのだろう。
俺は俺として苦しみもがいた中でようやく一つの確実な何かに出会えた気がしている。
言葉で語るだけ野暮なのかもしれない。
でもなぜか言葉に残したくなる。
たった1人の人の存在だけで、こうも心が救われるとは未だに信じられない。
たった1人の一言だけで、こうも一喜一憂するなんて。
たった1人の笑顔で、こうも心が踊り狂うなんて。
どれも信じられないぐらい凄いことが当たり前のように起きている。
なんだかよくわからない。別に詩人になりたいわけでもない。ただ言葉にしたい。その言葉を伝えたい。
共感できるのが嬉しい。
肯定してくれるのが嬉しい。
特別扱いしてくれるのが嬉しい。
求められているのが嬉しい。
浮かれている。一体いつまで浮かれているつもりなのだろうってぐらい、興奮が収まらない。
ほんの3ヶ月前には、「愛」と「好き」の答えに悩んでいた。
ようやく、ほんとにようやく答えが出て、まだたかが2ヶ月。
先は長いのに、どこか安らいでしまっている。安心しきっている。
いいのかな、こんな感じで
【MHX】モンハンクロスの魅力をまとめてみた
先日、こんなゲームソフトが発売されました。
みんなお馴染みモンスターハンター、通称モンハンシリーズの最新作、モンスターハンタークロス。
やっばいよ、楽しいよ
感動だよ
というわけで今回は
「モンハンには触れたことあるけど2ndG以来だよ…てかいつの間に3DSになったの…?」って人とか
「周りで凄い流行ってるし…ちょっと興味あるかな、どんなゲームなの?」って人とかが
うほっ、買おう!買います!!
ってなるような記事を書きたいと思います!
モンハンってどんなゲーム?
まぁ簡単に言うと、主人公のハンターを操作して時に友達と協力しながらモンスターを狩っていくゲームです。
臨場感あふれるグラフィックと多彩なアクションがあるゲームです。
百聞は一見にしかず↓
とにかくモンスターにうまく攻撃を当てられてるとなんとも言えない爽快感があります。なんかこう、ストレス発散になっていいですよw
ゲームを進めるほどたくさんの強いモンスターが出現するようになり、モンスターを狩るとそのモンスター特有の素材が手に入ります。
その素材を使ってどんどん強い武器と防具を作ることができ、さらに強いモンスターを狩ることができるようになるのです。
今作の魅力(forモンハン経験者)
なぜ今作が人気なのか、それは旧作にはなく今作にしかない魅力があるからです。
魅力その1:過去村、ステージの復活
モンハンシリーズをプレイしたことがある人には凄い感動する仕様です。
なんとモンハンPSP時代の村とステージが復活しているんです!!
ココット村(初代モンハン)
ポッケ村(2nd)
ユクモ村(3rd)
個人的に一番感動したのはポッケ村ですね。僕は初モンハンが2ndGだったのですが、ポッケ村の落ち着いた雰囲気とBGMがとても気に入ってました。
村に合わせて過去の懐かしいステージもそのまま復活してます!
魅力その2、狩技とスタイル
これは発売前から散々宣伝されていたのですが、実際にプレイしてみるとやっぱりかっこいい。
狩技とは、ある程度攻撃を当てたらゲージが溜まって放てる、必殺技のようなもので各武器にいろんな種類の狩技が用意されています。
とにかくアクションがカッコイイです!
それもクエストを進めれば進めるほど増えるようです。
そしてスタイルとは、ハンターがどのような攻撃をするかという傾向のようなもので、同じ武器でもスタイルを変えると操作感は全然違います。
スタイルにはギルド、ストライカー、エリアル、ブシドーの4つがあります。
違うのは操作感だけでなく、狩技を搭載できる個数も違います。
- ギルドは旧作通りの動き、狩技は2つ。
- ストライカーは攻撃パターンが少なめの狩技3つの狩技重視スタイル。
狩技をどんどん使って攻めたい人にはオススメ!
- エリアルは狩技が1つなものの、モンスターや人を踏み台にジャンプして、空中から攻撃を行えるスタイル。
個人的にはエリアルがとても気に入っています。
つまり、当時はそれ以外のほとんどの武器では段差を利用しないとジャンプ攻撃ができなかったのです。
ところが今回、それがエリアルスタイルのおかげであらゆる武器で可能になり、とても立体的なアクションが可能になりました。
上空から斬りつける様はとてもかっこよく爽快感があります!
- ブシドーはエリアルと同じく狩技1つのスタイルで、回避とガードに特化しています。
タイミングよく敵の攻撃をジャスト回避して、そこから強力な反撃に移れるスタイルです。
ランスなどのガード武器はジャストガードがあります。
うまく扱えればノーダメージクリアも夢じゃない!
ただそのタイミングが命なので、最も技術を要求されるスタイルであり、初心者には扱いづらいだろうなという印象です。
僕も1度使って見たのですが、タイミングが早すぎたりで余計に被弾してしまうだけでした(^^;
魅力その3、過去最多のモンスター数
たぶん…最多!
今作では過去シリーズのたくさんの懐かしいモンスターが登場しています!
2ndでお世話になりました!相変わらず迫力のある咆哮と突進!
- ナルガクルガ
2ndG登場のピョンピョン飛び回る黒いヤツ〜
防具は回避武器に向いてるよね!
- ラギアクルス
3で登場した海中モンスター。
陸上だから余裕ーとか思ってたら攻撃パターンだいぶ変わってるよこの子!油断禁物!
3rdのめっちゃスパークしてる狼くん。
3Gから初登場の爆破属性持ちモンスター。ピョンピョン飛び回る爆弾魔。こいつ一番苦手。
4で登場したウイルスモンスター。結局あなた目ん玉どこについてるの。
4Gやってないからお初です〜
なんかトゲ飛ばしてきてめっちゃ痛てぇぞ
そう!なんと過去作のパッケージに書かれていたモンスターが全員登場なんですね!!(歓喜)
その他
などの懐かしいモンスター達も復活。
今作では亜種は金銀を除いて出ないようですが、一方新たな「二つ名持ちモンスター」なるものがいるようで…
僕もまだ挑戦していないのですが…なかなか手応えありそうですよ!
そして今作から新登場のパッケージモンスターはなんと4匹!
どれも狩りがいのあるモンスターですよ、そして防具がかっけぇ!!
その他新しく追加されたモンスターはこの2体。
クロロホルムじゃありません。
ただのふくろうと侮ると状態異常で痛い目見ます。
魅力その4:ニャンターモード
誤字じゃありません。ハンターではなく、ニャンターです。
そうなんです、ニャんと今回、アイルーを自分で操作して狩りができるんです!
ニャンターの特徴は、
- かわいい
- 武器と防具も多彩
- サポート技がいっぱい(回復、ワナ設置、爆弾など)
- スタミナが存在しない(つまりダッシュし放題)
- 地中に潜れる
- ピッケル虫あみがなくても採取ができる
- アイテムが使えない
- 死んでもその場で復活できる
なので、採取クエストか協力プレイのアシストに向いたモードということになります。
オトモアイルーとはまた別なので、ソロプレイなら基本猫3匹で行く形になりますね。
僕はゲーム序盤はずっとニャンターで採取クエストを周り、たくさんの鉱石などを集めていました。ピッケルもいらなければ、アイテムも使えなくて意味ないのでバッグいっぱいにアイテムを持ち帰れてかなり便利でした!
…いかがだったでしょうか。
テンション上げて魅力を語っていたらとんでもない文字数になってしまいました。
魅力伝えられたかなぁ(・_・;)
この記事を読んでくださった皆さんが、モンハンシリーズ最新作、モンハンクロスをプレイする同志となってくれることを心より期待しております!
それではみなさん、
声を揃えて〜〜
一狩り行こうぜ!!
※参考
はてなの人ともっと仲良くなりたい!コメント欲しい!!
今回は、はてなの内輪ネタです。
はてなブログの仕組み知らない人は何言ってんだこいつって感じの記事です。
最近思うんですよ。
はてブってコメントよりハードルが低いぶん、やりやすいけど、それっきりで会話が生まれないよなぁって。
いや、そもそもはてブだけでコメント来ねぇなぁって。
いや、こんなクソブログにはてブつけてくださるのはとても嬉しいんですけどね!
嬉しいんですけどね!!
ただ、なんだろう…なかなかはてな界隈の人と親しくなれてないなーって。
せっかく同じ界隈なら褒め褒められの需要供給が整ったシステムになってるのに、そのわりにコミュニケーション生まれない!
なんだろう、俺がもっと積極的にいろんな人の記事にコメントしてけばいいのかな?
ていうか最近ほんとに人のブログ読んでなかった…
購読中の人たちでさえ全然読んでなかった…
なかなか「自分のブログを書く時間」と「人の記事を読む時間」と「それについての言及をする時間」を同時に確保するのは難しいよね
みんなあちこち言及してはバンバン更新してて…大学生でサボリ魔な俺より暇な人とかいるのか?!
というかたぶん俺が記事書くのに時間かけすぎ、きっとそう。そうに違いない。
最近離れてたからまた思考スピードが落ちたような感ある。
んーと、何が言いたいのかよく伝わってない気がするからもう一度!
他のブロガーさんと仲良くなりたい!!!
みんなツイッターの楽しさを知らなすぎだよ…
ブログをさっさと始めてよ、君の声を聞かせてよ
これは主に周囲の友人達に向けて。
しばらく放置してた俺が言えたことでもないけれど。
でもさ、やっぱりブロガー友達欲しい。
もちろんネット上でのブロガー友達でもいいんだけど、ときたましか会話できなくてちょっと寂しい。
ブログが更新されたら迷わず読んで、感想を言い合えるような、そんなちょっとした議論ができるような関係が欲しい。
俺は身近な人たちの意見に飢えている。
というか俺自身、自分から何かを発信することで、「それを受けて誰かが思考するきっかけになったらいいな」って思って書いてる。
もっと言及して欲しい。
いわば俺にとってのブログって「今日こんなこと考えたんだけど、どうかな?」みたいな、そんな感じ。
「ブログやってみたら?」って言った反応として多いのが、「やってみたいけどブログ書くことねーわwww」って反応なんだけど、それって「私普段何も考えてません」って言ってるのと同義じゃない?
もちろん、日記的な、今日あった出来事をキラキラと綴って、それだけで需要がある芸能人のアメーバブログならいいさ。
それなら特に「考えたこと」をアウトプットする必要がないと思う。
そういう類のブログは、そこまで「言語化すること」「思考すること」にこだわらない文章なんだろうし、それはそれで悪くはないと思う。
別にそういうブログを否定したいわけじゃない。
でも、どうせブログという文字の遊戯に興味を持ったなら、そこは何かを思わせてくれるような文章を書いて欲しい。そのことにチャレンジして欲しい。
作文みたいにお固いものじゃなくていい。
別に短くたっていい。思いつきでいい。
君の書きたい文章を好きなだけ書けばいい。
要するに、友達の書いた文章とか読んでみたい。
まぁ誰もがこんな俺みたいに、自分の内なるものをオープンにしたいわけじゃないのかもしれないけれど。
でも、俺は知りたいの。
自分の内面にあるものを解放することで、分かり合えるかもしれない。
新たな発見があるかもしれない。
新たな出会いがあるかもしれない。
その可能性に賭けてみたくないかい?
まさに「君の声を聞かせてよ」って感じだ
(この歌めっちゃいいよね、好きなんだ)